糸島産木材でオリジナルカップをつくるワークショップに参加しました!
最終更新日 2018.5.30
昨日は糸島の志摩野北にあるmobile kitchen HINODEさんのHINODEマーケットで開催された
moqu c0mo(モクコモ)さんのワークショップに参加にしてきました♪
木製のカップは前からずっと欲しかったんだけど、
山で使うなら、JINカップとかかっこいいのがいいな~とか、
キャンプで使うならKUKSAの手作りキットがいいな~とか、
色々とこだわりたい気持ちが強くてなかなか購入しなかったんです。。
そんな中、示した合わせたかのように、先日このワークショップを見つけたんです!
しかも、これから南畑に移住して、
山や森と深く関わろうとしているぼくにとって大変嬉しい出会いの予感♪
moqu c0mo(モクコモ)のコモさんは、
糸島で林業や木工作家を生業としている方で、見つけた瞬間にピンときたんです。
ぼくはオープン直後に行ったので、参加者も少なく、
コモさんが考えている山や森のことなどをたくさん聞かせてもらえました。
コモさんには勝手にこれからもお世話になろうと思ってますw
というわけで、カップ作りの工程を簡単に紹介します!
まず、コモさんが切り出したカップの原型を用意してくれていて形や素材(杉か檜)を選びます。
実作業はカットからなので、切りたい形をイメージして線引きします。
これ、立体をイメージするので最初はよくわからず難しかったです。。
線引きが終わったら、作業台に固定して、のこぎりでカットしていきます。
斜めにカットするのは難しそうだったけど、コモさんが丁寧に教えてくれます!
アドバイス通りにやったら思ったより上手くできた!
一通りカットして完成形のベースができたら、
コモさんがイメージに近づくように調整してくれます!
そのままだとやっぱりイメージにはだいぶ遠いので( ̄▽ ̄;)
今回は山用なので、ザックの外付けも想定して、紐を通す穴も開けてもらいました!
このあと、サンドペーパーで整えていくのですが、
時間がなかったので、ペーパーがけは自宅でやろうとことで終了しました。
60番→80番→120番→240番→400番ぐらいという感じで徐々に目の細かいもので整えて、
一旦水洗い。乾燥後にまたザラザラが出てくるので、もう一度ペーパーがけすると良いそうです。
最後は亜麻仁油や荏胡麻油でオイル仕上げをして完成です!
使い倒して、傷ついたり汚れたらメンテナンスをしてあげる。
それを繰り返してドンドン味が出る。くぅ~たまらん!
やぱりオリジナルを手作りすると愛着が違いますよ。みなさんもいかがですか?