雲仙紅葉ハイク2017(仁田峠から妙見岳ー国見岳ー普賢岳の周回コース)

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最終更新日 2018.5.26

タイムリーではないけど、11/9に雲仙に行ってきた雲仙紅葉ハイクの記録

10月に宝満山から遥か遠くに見えた雲仙の姿が忘れられず、
前週にSNSで紅葉ピークの情報を仕入れたので、弾丸で行ってきましたー
しかもオール下道でw
出発が深夜だったので全然苦にならなかったですけどね~

まず先に紅葉状況だけど、結論から言うと前日の雨で散ったこともあり、
2割~3割残っていたかどうかという感じだった。
3日前に行った友人は見頃だからまだまだ大丈夫だと思うと言っていたけど、
おそらくその時点でもう終盤だったのではないかと思われる。

さて、振り返りに戻ります。
希に仁田峠では素晴らしい雲海が出ると聞いていて、
佐賀から有明海の沿岸部に出る間から霧がすごかったので、
「これは雲海確定?(っ’ヮ’c)」と思い、ハイテンションで雲仙まで車を走らせました。

そして、仁田峠の入口まで着いて愕然。。
仁田峠循環道路は、夜間は通行止めであることを知らなかった。。

夏期(4月~10月) 8:00~18:00(下り線ゲート 18:45施錠)
冬季(11月~3月) 8:00~17:00(下り線ゲート 17:45施錠)

結局「雲海とご来光」という淡い期待はもろくもくずれさり、
仕方なく近くの公園の駐車場で車中泊。。

実際は「池の原園地」から歩けば仁田峠には行けただけど、
事前の情報収集を怠ったぼくは当然そんなことを知っているはずもなく(*´・ω・`*)

でも仁田峠の展望台から見た普賢岳は壮厳で素晴らしかったです!

ちなみに雲仙で朝駆けをするなら仁田峠からではなく、
必然的に池の原園地からがオーソドックスな取り付きになります。
しかし、普賢岳の東には平成新山があるので、基本的に日の出時刻にご来光は拝めない。
でも逆に言えば、平成新山の稜線から日が昇るので、
時期によってはダイヤモンド平成新山?w が見れるということになります。

仁田峠の駐車場に車を停め、ロープウェイ脇を登る。
ここからロープウェイ終点あたりまでの上りは起き抜けのぼくには結構きつかった(;´Д`)
中間地点で定番の紅葉とロープウェイのコラボショットを撮りたかったけど、
紅葉はほとんどないわ、霞がひどいわでまともな写真はほとんど撮れず、、無念。

国見岳から妙見岳に続く縦走路。
基本、縦走路はハイキングコースのような緩やかな道。
西側は視界が開けていて気持ちが良く歩けます。
国見岳のピーク直前に急登と鎖場があるけど、それも難所レベルではありません。

国見岳から普賢岳までは特筆する感じではありませんが、
途中から普賢岳の周回コースに入り、ここは時計回りの一方通行になってます。

ほどなくして普賢岳ピークに到着、紅葉時期もあってか平日なのに人はとても多かった。
人が多くて恥ずかしいので、バレないようにwi-fi使ってこっそり自撮りw
写真の左下に写っているのは妙見岳の稜線。

普賢岳ピークより平成新山を望む。
この写真には写っていないが、道中は平成新山のゴロゴロとした溶岩を間近に見られ、
岩の隙間からは水蒸気が出ている箇所がたくさんありました。
当分ないだろうけど、平成新山への入山規制が解除されたら是非登りたい。
写真左端に見えるのが普賢岳の山頂標識。

というわけで、見事な紅葉を楽しむことはあまりできなかったけど、
初めての雲仙は天気もよくて、気持ちよく歩けました。次は霧氷を見にきたい!

雲仙帰りは、小地獄温泉に入って、雲仙ハムを買って帰るのがオススメです♪