伯耆大山(鳥取)における12月の雪山装備について

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最終更新日 2018.6.1

昨年逃した冬の大山にめでたく登れることになりました。

今年は11月の中旬から急激に寒くなり、11/20には我らがくじゅうも初冠雪を迎えた。
全国的に寒波が訪れたようで、各地で例年より早く本格的な冬が来たようですね。

今年はどうしても大山に行きたかったので、慌てて冬靴を購入しましたw

予算が限られていたので、メルカリで比較的安いGARMONTのマウンテンガイドをポチっと。
現行モデルのPROではなく、旧モデルですが、状態も良く気に入りました。
何よりの初めての冬靴が嬉しい(*´∀`*)

12月の大山は積雪量がまちまちで、状況により必要な装備が変わってくるらしい。
ウェア上下、グローブ、シューズなどの防寒は当然のこととして、
10本または12本の前爪のあるアイゼンが必要かどうかが変わるそうで、
現在の状況だとアイゼンに関しては、10本または12本のアイゼンが必要とのこと。

11月~12月は凍結が少なく、雪が柔らかいので、キックステップでも十分行けそうですが、
積雪量は登るほどに増えるので、積雪量の増加にともない斜度がきつくなってきて、
通常歩きやすい登山道でも、結果的に前爪のあるアイゼンが必要になるわけです。

この時期の大山はその積雪量が微妙な時期らしいのですが、
今年はやはり既にそれが必要な積雪量になっているとのこと。

ちなみに大山は公式サイトがあって、そこで随時情報が公開されているので、
装備などの山行にするといいと思います。

また、冬山装備の一つであるピッケルですが、
大山ではピッケルは持たずにストックを使用している方が散見されるようです。
夏山登山道のルートは尾根歩きがなので、歩行中のバランスがとりやすいからでしょうね。
公式サイトでも、特にこの時期はストックの方が良いとアドバイスがありました。

ここまで書いて今更だけど、やはり量に問わず積雪期の大山に入るなら、
量に関わらず、念のためアイゼンはもっていくべきでしょうね。
もし持っていかないのなら、安全優先による途中撤退を覚悟していく必要があります。

今回はベテランの山友たちと行くので色々学んでこようと思う。

実はまだアイゼンは買ってないのですw 早くラリグラに行かな!