冬キャンプの必需品!ストーブエコファンで暖房効率アップ♪

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最終更新日 2019.2.4

みなさんは冬キャンプしてますかー?

今シーズンは、今のところ全然寒くないのですが、やっぱり一番心配なのは寒さ対策ですよねー

我が家は前シーズンから石油ストーブを使った冬キャンを始めましたが、火力の弱いストーブ使っているので、0℃前後になると足元が「スースー」して快適に過ごせませんでした。

しかし、席を立ったら、テント内の上の方は意外と暖かい。

これを混ぜ混ぜできたらな~と思ってたら、イケてるギヤがありました!

それがストーブファンです!

扇風機みたいな羽根のついた送風機で、いわゆるサーキュレーターなんですが、テント内の空気を循環させて均一の温度にしてくれます。

ストーブファンがすごいのは、ストーブの熱を利用してファンを回すので電源を必要としないんです。

まっつん(猿ver)サムネイル
まさにキャンプにもってこい!

もともとは薪ストーブ用に開発されたものだと思いますが、近年は幕内でストーブを利用するキャンパーの中で必需品となりつつあるようです。

使い方も簡単で、ストーブの上にポンと置くだけです♪

先日のキャンプで友人が持参したアルパカの上に置いた写真
アルパカ×VODA

置いてから数秒後にゆっくりと回りだし、30秒後には結構な速度で回ります!(火力による)

我が家のリビングシェル内では体感が全然違いました♪




本当にストーブファンは必要?

無電源で暖房効率を高めてくれる便利なストーブファンですが、たださえ荷物が増える冬のキャンプでさらに荷物を増やるのはつらいですよね。

購入しても、結局あまり使わないケースもありそうなので、デメリットなども考えた方がよいと思います。

根本的な問題ですが、アルパカなど火力のあるストーブがあれば、ぼく的には外気温5℃ぐらいまでならストーブファンなしで充分ぬくぬくで過ごせます。このあたりは個人差もかなりあると思うので、そういった環境でどのぐらいキャンプするかを改めてよく考えましょう。

それと、つい忘れがちなのが、ストーブファンを使用すると、ストーブを幕内で利用するときに重宝する「湯沸かし」や「調理」ができなくなります。

天板やストーブファンのサイズにもよりますが、ストーブファンを回しながら湯沸かしや調理をすることはまずできません。

あと、ほとんどのストーブファンが専用ケースなどがないので、そのあたりも頭に入れておいて方がいいですね。




VODAのストーブファンがクールでかっこいい!

ぼくが買ったのは海外の「VODA」というメーカー製です。(国はわかりませんw)

VODAストーブファンはデザインがクールでかっこいいんです♪

VODA箱

VODAは正規代理店が日本にはないのか、メーカーの情報があまり見つかりませんでしたが、たくさんのモデルのストーブファンを販売しているようですし、本家のamazon.comなどのレビューを見ると、評判は悪くなさそうなので、安心して購入しました。

ただし、ただでさえストーブファンの風力は弱いので、羽根が2枚や3枚のものは避けて、4枚のものを選んだ方が良さそうですよ。

AmazonでVODAのストーブファン一覧を見る

皆さんもVODAのストーブファンを買って、ぬくぬく快適の冬キャンを楽しみましょう♪